タイ人夫&日本人妻〜徒然日記〜

タイ人夫とのバンコク生活♫ 2017年4月からバンコクに住み初めました。いろいろ日々のグチなど書いて行きたいと思います。

手術のため一時帰国

父の胃がん宣告から約二ヶ月。


がん研有明病院にて、内視鏡手術が終わりました。

手術当日は家族が立ちあい、私はその翌日に一時帰国。

口から喉を通して、胃の一部を切除しました。
切除した細胞は、その場で父に見せてくれたそうです(°_°)
父は麻酔がかかったままで、もうろうとしていたようですが…

家族は、入院予定の病棟の部屋で待っていたようです。(大部屋に空きがなかったため、初日は個室でした)

手術後の医師から家族への説明は
時系列での写真付きの説明でした。
(何時何分に、どんな処置をしたのか…などの説明が医師からありました。)

内視鏡での処置だったので、入院中も頻繁な診察はありませんでした。

病院は 明るく暖かい雰囲気で、外来患者も多いです。
一階には ファミリーマート・洋風レストラン・ドトールコーヒー☕️なども充実しています。

また病気に対する情報共有が出来る情報ステーションがあり、たくさんの専門書が並びます。
書籍は、寄付や有志で提供されているものもあるようで 支援体制などがしっかりしているなぁと感じました。


退院して 変わらず 元気な父です。
家での休養中はガンの代替医療や化学療法についての本を読んでいます。


ガン患者の家族も第2の患者だ。
という言葉を聞いたことがありますが、本人の気持ちは いくら家族でも 100パーセント理解してあげることはできないと思います。

笑顔でいつも通り振る舞ってくれる父が、
不安や 恐怖を
一切口に出さない父が 心配です。

本当は。
口には出さないけど。


いままで通り接することが、父を癒すことにつながるのか。
それともいわゆる、病に立ち向かうとされる術を徹底的にすすめるべきなのか。
 
わかりません。

難しい。