中華系タイ人のお墓参り@アユタヤ
今週末は、"中華系タイ人のお盆"ということで早朝7:00からお墓まいりにいってきました。
ね、ねむいぃぃ…。
タイの結婚式とか、お墓まいりとか、親戚集まる行事ってどうしてこう 早朝なんでしょうか。
アユタヤの華人が眠る墓地
中華系は土葬だそうで、石碑に名前が刻まれこんもりと土が盛られています。
(漢字で表記されているのが、タイでは新鮮です(^^))
旦那の父のご両親は華僑で、アユタヤで生活していました。そして旦那の父を含め兄弟9人を育てました。その兄弟達が眠るこの墓地に年1回お参りするのがこのお盆ということらしいです。
旦那から
「ボク、中国の血はいってるなの~💓」
と、付き合ってたころに聞いたことはありましたが、詳しく説明をきくの初めてで。
それに旦那のお母さんはウドンタニー出身のラオス人だよ。…という新事実もあり…
(??旦那も母もカタコトの日本語なので詳しくつっこめず( ˘ω˘ )…東南アジアとタイの関係って、結構国境関係なくなってますしね…
もう、面倒なので 聞かなかったことにしました。。)
そして
墓地の前には、白いご飯・おかず数品・果物などが並べられていて、私達はそこへお線香をあげて回りました。
※ここに並んだおかず達は、お墓参りのあとにみんなでいただきました。
親戚はみんな兄弟も多く仕事で来れない人も居ましたが、総勢20名以上が集まりました。
タイの親戚と会うのは二度目でしたが、思うのはみんなすごく距離が近くて優しいということ!
タイは家族や従兄弟・叔父、叔母の関係でも頻繁に会うし、家に泊まりあったりするのが当たり前です。仕事や学校の送迎など…ほんとに面倒見がよくて繋がりが強いとおもったなぁ。
そしてその優しさも家族だから当たり前って考え。
わたしが頻繁に「ありがとう!」と言うと、よく旦那は 当たり前だから言わなくていいって言う。ここの距離感?まだまだ慣れないんだよなぁ。。
文化の溝は深し…。